世界の砂場からのあと

昨日は今池TOKUZOで「Live世界の砂場から vol.32」

ハルラモネルからはじまってEHONN、Synchronized door 、

ザ・ラヂオカセッツ、そして最後の僕ら砂場まで。

本当にライブが素敵なバンドばかりが集まってくれて、DJしてくれた

SynchronizedRockersのふたりもノリノリでやってくれてたし、

きっと昨日しか実現できない空気があって本当に企画できてよかったなと思う。

こんな素敵な皆とつながれる音楽が僕にもあってよかったなと思う。

あらためてきてくれたお客さんももちろん、昨日に関わってくれたみんな、

本当にありがとう。

 

終演後、恒例でぐるぐるまわっていろんなひとと話をしていたんだけれど、

里帰りのゆりちゃん経由で知り合った友達でゴーダくんて男の子がいて、

まあとてもまっすぐなひとなんだけれど(あとお酒でいろいろ面倒な人笑)

今回砂場のライブをはじめて見に来てくれて、

「こんなところでなにやってるんだって思うライブだった」って

そういうことをいっていた。

文字面だけ見てみるとわー砂場最悪だったのか、ディスられたのか、、

って思うよね。文字に起こしてみて僕もそう思った笑

だけど彼のいう意味合いとしては、それくらい良いライブをしていて、

こんなに良いのにそれほど知られてないのがもったいないよっていう

激励の意味で伝えてくれた言葉で。

もちろん、手放しで喜ぶべきじゃないんだけどね。

続ける価値がある音楽だって確信してるはずなのに、

本当はそんな価値なんてそもそもないんじゃないかって思えてしまったり

その間で葛藤をずっとしているような状態だったから、

ああ自分まだ歌うことを否定されてないなって背中を押してもらった気持ちだった。

いろいろ不器用すぎるんだなって改めて実感したけど、

僕にはまだやれることがあるみたい。

 

どうしたら届けられるのか、考えて考えて僕なりに出した答えのひとつが

11月22日に開催する「Circuit世界の砂場から」です。

今まで続けてきた活動の中で出会えた、自分が最高だと思える音楽を

点と点でつなげて線からむしろ面にして、たくさんの人たちに

ライブを楽しんでもらえるように企画をしました。

本当に命賭けてやるから、みんなこの日を僕に預けてほしいです。

きっとこの日どこで過ごすよりも最高な時間で応えられると思う。

circuitsekaino.tumblr.com